毎年、ハロウィンのシーズンになると、多くのお店でハロウィンの衣装やカボチャをモチーフにした可愛らしいグッズが売られ、見ているだけでもワクワクしますね。
「西洋のお盆」と呼ばれるハロウィン。
お盆とハロウィン、全く違うこの2つの行事には実は意外な共通点があるんです。
どちらも、ご先祖様や故人の霊が家族に会いに現世に戻ってくる日に、家族みんなでお出迎えしてもてなそうという行事です。
また、ハロウィンはカボチャでジャック・オー・ランタン、お盆はキュウリの馬やナスの牛など野菜で動物やシンボルを作ります。
家族や親戚一同揃って、お供え物やお墓参りなどで故人の霊を供養したり、ご馳走を食べたりして過ごすところも同じですね。
ハロウィンには悪霊を追い払うという意味も兼ねていますが、国や文化が違っても、ご先祖様や故人への想いを大切にしたいという思いは同じなんですね。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきましたが、昼間はお出掛けしやすい季節です。
ぜひ、お墓参りにいらしてください(^^)
柴本